中国のデジタル人民元、開発に進展か 基本機能の開発完了へ

中国の中央銀行である中国人民銀行(PBoC)が、デジタル人民元の発行に一歩近づいたことが分かった。
24日に「Global Times」が情報筋の話として、
PBoCが民間企業と協業し、デジタル人民元の基本機能の開発を完了したと伝えている。現在は
流通に向けて関連する法律の作成に取り組んでいるという。
中国Eコマース大手Alibabaが提供する決済サービスAlipayは今年、デジタル通貨に関連した特許を5つ公開。このことで情報筋は、デジタル人民元の技術的な開発の第一段階が終了したとみている。
一方、現在もデジタル人民元のローンチ日は不明確。今年1月、PBoCはデジタル人民元の基本設計が完了したと発表。「今年も着実に開発を進めていく」とだけ説明していた。
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情報筋は、コロナウイルスの感染拡大と経済危機の影響の大きさを考慮し、中国はデジタル通貨のローンチを急ぐべきだと語ったという。
中国にあるブロックチェーン研究所の幹部は、「利下げなどの経済政策よりもデジタル人民元を流通させた方が経済効果がある」と主張した。

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