FRB緊急利下げ、日銀会合前倒し。ビットコインはどう反応?

著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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遂にパニック売り

週末のBTC相場は金曜日に乱高下した後は、横ばい圏での推移。米国を中心に経済対策が出始めサポートされる一方で、欧州方面での感染が拡大が上値を抑えた形か。米国の欧州からの入国制限などを嫌気してか、NYダウが史上最大の下げ幅を更新する中、12月の安値を下抜けサポートを失っていたBTC相場は下げ幅を拡大。24時間で19万BTCのロングの清算が出たBitMEXで一時サービスが停止されるなど大混乱する中、45万円まで値を下げていた。米株先物が上昇に転じたことも有り60万円台半ばまで値を戻すも、6000ドル近辺がレジスタンスとなり上値を重くする展開。米非常事態宣言で500億ドルの財政支出が決まり米株が史上最大の上げ幅を更新したが、スペイン首相夫人が感染、フランスが全土で店舗閉鎖するなど欧州でのヘッドラインが続く中、上値を抑えられる格好。今朝がたFRBが緊急利下げに踏み切ったが6000ドルに再び跳ね返されている。

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