ヴィタリック、仮想通貨イーサリアム2.0やDeFiについて見解語る

イーサリアム共同創設者のヴィタリックがETHDenverのイベントで、分散型金融(DeFi)やイーサリアム2.0(ETH2.0)、ETHのコミュニティについて語った。
ETHDenverは、ETHや他のブロックチェーンの設計者や開発者らのためのイベントで、14日〜16日の日程で米コロラド州で開催された。
DeFiについては今後、シンブルなものがユーザーを最も多く獲得すると説明。「
ステーブルコインや合成資産、分散型取引所(DEX)のようなシンプルなユースケースを多くのユーザーが利用するようになると思う」と語った。
ETH2.0については、ローンチの日程について楽観的な見方を示している。「
ここ数カ月の間は、速く着実に開発が進んでいる」と説明した。
しかし開発やテストを重ねる一方で、セカンドレイヤーソリューションであるOptimistic Rollup(OR)のような、スケーラビリティを向上させる新たな技術がまだあると説明。こういった技術を導入すれば、ETHがさらに発展できると述べている。「もちろんETH2.0が早くローンチされることを望んでいるが、たとえ5年かかったとしても、シャーディングを導入するまでの間、ORは我々に余裕を与えてくれるだろう」と語った。
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また「ヴィタリックがいなくてもETHは生き残ることができると思うか」という質問に対しては、2つの考えを示している。まず技術的な観点からは、新たな研究者が参加することによって、確実に今後もETHは残っていくことができると語った。一方社会的な観点からは、どうなるか分からないと述べている。
「今までコミュニティの議論が活性化するように努めてきたが、ほとんどの議論に参加しないようにしてきた。たとえば、Parity社のマルチシグウォレットにある資産を解放するかどうかのような議論だ」と明かし、「これはコミュニティが自分たちで問題を解決することができることを証明している」と説明した。

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