キャッシュレス決済のPayPay、Ripple基盤「マネータップ」経由の口座送金が実稼働

住信SBIネット銀行株式会社が、PayPay株式会社の提供するスマートフォン決済サービス「PayPay」への、API接続を用いたリアルタイム口座送金機能の提供を開始。31日のプレスリリースで伝えた。
これによりPayPayの利用者は、「PayPay」アプリ内の銀行選択画面にて住信SBIネット銀行を選択し、「PayPay」への口座登録が完了すると「PayPay」残高へ即時に入金ができるようになる。この接続は、SBIの「マネータップ」のシステムを利用した初めての実装とのことだ。
SBIホールディングス株式会社は以前、マネータップとPayPayの提携を行い、RippleNetを利用するスマートフォン向け送金アプリMoney Tapをインフラに活用し、チャージ事業で連携することが明らかになっていた。
これまでのPayPayのチャージ方法では銀行口座からの入金の際、加盟店とクレジットカード会社や金融機関との間の決済等取引を仲介するシステムとしてCAFIS(クレジット情報照会サービス)等を介す必要があり、PayPay側(およびPay系全般)は銀行に入金手数料を支払わなければいけない状況だった。
しかし、PayPayアプリの残高をチャージする際に、マネータップを経由させることで、銀行口座から直接的なチャージが可能となるため、金融機関との接続負担軽減や、金融機関における既存インフラと比べた低コストでの事業者接続が実現できるという。
今回のニュースに関して、米Ripple本社に勤める責任者 吉川絵美氏もコメントを投稿。Ripple技術を利用したサービスの利便性を強調している。
参考:SBIグループ

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