ビットコイン再び1万ドルに復調仮想通貨市場高騰要因は?

仮想通貨市場は25日、ビットコインが100万円を目前に急反発した。ビットコインドミナンスが65%まで続伸する中で劣勢に立たされていたアルトコインも、イーサリアムの急騰を受け高騰。主要通貨を中心に前日比プラス域で推移する全面高相場となった。

昨日24日、再び1万ドルを割ったビットコインは日本円建ての節目100万円目前に迫る102万円台の安値まで値を下げていた。25日未明1時に、米ムニューニン財務長官が米規制機関が仮想通貨規制に取り掛かる可能性を示唆、自身もビットコインの買い込みを行わない意向を示したことで、市場が警戒。米ドルの有益性に関する言及で一時4万円幅の下落を記録した。

日足ベースの出来高も下降傾向にあり、17日の急落局面では大きく反発する起点となった日足雲上限であったが、24日には日足雲下限でも下げ止まらずに底抜けが確認されていた。状況的にも警戒感が高まっていた状況にあった。

ビットコイン再び1万ドルに復調仮想通貨市場高騰要因は?
TradingViewのBTCJPYチャート

本日の相場の上昇要因には目立ったファンダメンタルズ要因はない。市場におけるテクニカル分析的な要素で反発ポイントと見られた可能性が高い。

オシレーター系指標では、日足RSIが直近の低水準40%に近づいたほか、1hMACDでは、25日1時の急落でダイバージェンス(逆行現象)が発生。反発のポイントとして見られた可能性はある。

18日の大幅反発時にも、1hMACDのダイバージェンスが確認されている。ただし、今回の急落時には、前回のような出来高の異様な上昇は伴っておらず、前回ほどの信頼性はないとも言える。

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TradingViewのBTCJPYチャート 拡大可

目先の売り買い材料としては、米国における規制に係る方向性懸念で31日(日本時間)に開催される上院銀行委員会の公聴会。また、31日(日本時間)連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ実現の可能性がある。

買い目線と売り目線が錯綜する可能性がある中で、ビットコイン市場がどのように動くか。金融緩和への影響にも注目したい。

なお、ライトコインの半減期実行日時も8月5日に迫っており、半減期実行日時に伴う事実売りやハッシュレート低下懸念に伴う下落は警戒される可能性がある。

ソース : https://coinpost.jp/?p=97939

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