ビットコイン(BTC)の実質損益分岐点、オプション&先物期日で乱高下注意|仮想通貨市況

仮想通貨ビットコイン(BTC)は、前日比0.47%安の81.8万円(7470ドル)と横ばいに推移。一時84万円まで上昇するも4h雲上で反落した。
8時間ごとに更新される海外最大手BitMEXのfunding rateがロング優位に傾きつつあるほか、bitFlyerの乖離率も1.17%と低乖離で推移。相場は膠着状態にある。
日本時間28日17:00には、仮想通貨デリバティブ取引所Deribitのオプションカットオフ(行使期日)、29日1時にはCMEのビットコイン先物SQを控える。7500ドル付近に集中する権利行使価格と急増した建玉の都合上、ボラティリティの急上昇リスク指摘されており、乱高下に警戒したい。
オプション動向については、FXcoinのSF氏がオプションディーラーの視点で詳しく解説している。
カナダのマイニング企業Hut8が、第3四半期の財務報告で、4300ドルの採掘コストを明らかにしたなかで、 仮想通貨分析を行うCeteris Paribusは、減価償却費などを差し引いた、実質的なビットコイン(BTC)マイニングの「損益分岐点」は7100ドルにあると試算した。
Hut8は、トロント証券取引所で取引承認された最初の仮想通貨関連企業となる。
短期的にはBTC価格が7100ドルを下回っても採掘を続けることは可能だが、採掘設備に費やしたサンクコストがあると指摘。設備メンテナンスに加え、人件費や資金調達費用などが必要になるからとしている。
なお、Hut8のレポートによれば、第3四半期中のBTC価格は前期比で約30%低下し、マイニング採掘難易度(ディフィカルティ)が61%上昇するという逆風のなか、2670万ドルの収益と58%の利益率を記録している。

転載する場合は、出典を明記してください: http://www.uufin.jp/archives/5798

Contact Us

Mail:uucjnews@gmail.com