米SEC、不正投資案件などで投資金を返還 19年の総計は1千億円超

米証券取引委員会(SEC)が2019年、違法に集めた資金の没収や罰金で43億ドル(約4680億円)超を受領していることが分かった。被害に遭った投資家に、およそ12億ドル(約1300億円)を返還している。
6日の発表によると、SECは2019年に862の制裁措置を行った。対象となったのは、
ディスクロージャーの発行や証券募集に関する問題、報告違反、監査の不正、投資助言の問題、市場操作、インサイダー取引、ブローカーディーターの不正だ。
仮想通貨関連で注目すべき例を挙げると、イオス(EOS)の発行企業「Block.one」が2400万ドル(約26億円)の罰金を支払った。同社は40億ドルの資金調達を行ったと伝えられている。他に2019年度に罰金の対象となった企業は、Airfox、Paragon Coin、ICO Rating、Nebulous。この4社の罰金は全て30万ドル(約3270万円)以下だ。仮想通貨KinのICOが証券法に違反するとして提訴されたメッセージアプリ大手Kikについては係争が続いている。
関連:情報開示手続き書から読むSECとKikの主張

この記事のソースは

Contact Us

Mail:uucjnews@gmail.com