メキシコ関連の仮想通貨XRP(リップル)取引で違和感 xRapidの実利用が影響との見方も

仮想通貨XRP(リップル)の取引を提供するメキシコの取引所Bitsoへのトランザクションや取引所における出来高増加が、xRapidにおける取引仲介に伴うものではないかとの指摘が行われている。
出来高増加の報告をしたhallwaymonitor氏によれば、仮想通貨取引所BitstampからBitsoへの取引が活発化しており、以前のランダムな増加率とは異なり、28k-30kの定期トランザクションが確認されている。hallwaymonitor氏が、まさに「心臓の鼓動」のようだと例えた機械的なトランザクション履歴から、xRapidの取引仲介が影響しているのではないかとの見解も示されている。
先月にも、XRPの出来高の中でxRapidによる可能性の高い送金を示す「ポテンシャル送金」の調査を行なったXRP流動追跡システム「hmatejx」が、9月よりxRapidと見られるトランザクションが増加傾向にあることを指摘。BitstampからBitsoへの送金高が内7割を占めるほど増加していることを報告していた。
Bitsoの取引所は、xRapidの流動性を提供する仲介取引所の一つで、xRapidの利用するCuallixなどは、Bitsoを通じて取引を行なっていることがわかっている。
xRapidの取引において、約定価格に重要なスプレッドを埋める出来高の増加は、重要事項になると考えられる。
xRapidの実利用を通じて、実際の出来高も増加する可能性もデータから示唆された場合、実利用の普及がXRPの取引環境に良い影響を与える(相互作用)ことを材料視する動きに繋がる可能性もある。
なお、9月にメキシコペソ建のXRP取引がBTCペアを出来高で抜いたタイミングでは、BitsoのCEOは新たなユースケースを考えていると示唆している。
XRPとメキシコペソの取引高は9月以降、目に見える増加傾向を維持しており、10月時点でも高い水準で推移している。

転載する場合は、出典を明記してください: http://www.uufin.jp/archives/3219

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